展示情報
- 使っている素材(画材・道具・器具など)を教えてください。
主に紙、墨。筆の他にはタオル、ペットボトルなど。
- なぜ、その素材を使うのですか。
墨がすきだから。それに相性のよい紙。
野外などてはペンキも使います。紙のほか不織布なども。
用が足せれば何でもよいのでここには書ききれず、主に、がそうということです。
- 制作上でのこだわりはありますか。
書ければよい。
- 作品を作る上で心がけていることはありますか。
自由に!
- インスピレーションを受けるもの、受けたものはありますか。
今は特に浮かびません。
- 制作に影響を受けたと感じる出来事などがあれば教えてください。
時々何かが降ってくる?(笑)
- 制作に行き詰まった時にすることは何かありますか。
行き詰まるようなやり方をしていない。
いつも何でもそれでよし?なので行き詰まりようがない。
- 好きな作家はいますか。
ゲルハルトリヒター
俵屋宗達 宝井其角
- 制作を始めたきっかけは何ですか。
書きたい思いがあった。
- 最終的に目指しているものはありますか。
死ぬまで書く。
- もう作家はやめよう、と思ったことはありますか。
自己救済の為の制作が終わった38才の時、もう書かなくも生きていけると思いました。
- 生まれ変わったらまた作家になりますか。
わかりません。それ以前に自分を作家とは思ってません。わたしなだけ。
- あなたにとって作品をつくることとはどういうことですか。
生きるということです。
- 最後にプロフィールなど。
1962年 大阪市生まれ
1985年 新潟大学教育学部特設書道科卒業
1985-1989年 高等学校書道科非常勤講師
1990-1991年 岩手大学教育学部書道科研究生
1991-1997年 岩手大学教育学部書道科非常勤講師
新潟大学在学中より個展を中心とした作品発表を続け、100回を超える。国内外でのワークショップやパフォーマンス、他ジャンルとのコラボレーション、グループ展などにも積極的に参加。書を「書くこと(Writing)」と定義し、「描かないこと(Notdrawing)」で自作と絵画を分別する。
詳しくは、SAWAMURA Sumiko official siteへ